アドバンスラボやシンプルラボのデータを僅か10cm足らずのUSBフラッシュメモリに入れて仕事場で、自宅で、また外出先でノートパソコンを使用してモバイルすることができます。
Windows2000やXPなどではUSBフラッシュメモリを差し込むだけで自動認識してくれますので、パソコンにメモリを差し込んでシンプルラボを起動するだけで簡単に使用できます。また使用のパソコンではじめて使用する場合でもシンプルラボを起動するだけで自動的にレジストリ等に設定を行うので対応のパソコンで自由に起動、入力、印刷が可能です。
※ver3.51までのシンプルラボをご使用の方でモバイルされる方はパスワードなしで開く可能性がある不具合が確認されましたのでお手数ですが、弊社までご連絡ください。
※OS、パソコン、フラッシュメモリ、ソフトとの相性問題もありますので、ご使用の際は十分に動作確認を行ってからご使用ください。またご使用の際はユーザ様の責任においてご使用ください。ご使用中に問題等が発生いたしましても、当社において責任は負いかねますので予めご了承ください。
※USBフラッシュメモリでアドバンスラボやシンプルラボを使用する場合、画像登録はすぐに容量オーバーとなる可能性があるため、画像管理機能や築盛イラスト機能を使用しないことをお奨めします。
<USBフラッシュメモリについて>
お使いのパソコンにて使用できるUSBフラッシュメモリでしたら基本的に使用可能ですが、USB1.1よりUSB2.0での使用が転送速度が速く、入力や検索、印刷等が速く処理されます。USB2.0での使用はお使いのパソコンとUSBフラッシュメモリの両方が対応している必要があります。詳しくはフラッシュメモリ付属の説明書をご覧ください。
使用するUSBフラッシュメモリの容量は入力する内容にもよりますが、1日の納品物が30件くらいまででしたら256MBの容量で十分だと思います。時々USBフラッシュメモリのデータ使用量をチェックして全容量の80%を超えたり、動作が遅くなってきたら1つ上位の512MBに入れ換えると良いでしょう。また1日の納品物が10件前後まででしたら最初は128MBでも構いません。
Windows2000、XP(デスクトップ、ノートパソコン)において
●GREENHOUSE PicoDrive GH-UFD256PL (256MB)
●IODATA EasyDisk EDP-256M (256MB)
の動作確認で問題なく使用できました。
ご使用においては十分に動作確認して問題がないことを確認してからご使用ください。またご使用に際しては万一に備えて、定期的にCD-R、CD-RW、MO等にバックアップを取ってください。
USBフラッシュメモリ製品はこちらのサイトで確認できます。 → 価格.com(USBフラッシュメモリ)
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<USBフラッシュメモリでの使用方法>
ここではWindowsXPで使用しているシンプルラボをUSBフラッシュメモリに移動して使用する方法を説明しています。他OSでも基本操作は同じでシンプルラボフォルダをUSBフラッシュメモリ内にコピーするだけで使用できます。アドバンスラボも基本的に同じ操作となります。
必ず現在使用中のシンプルラボのバックアップを取った後に以下の作業を行ってください。
まずUSBフラッシュメモリを準備して説明書に従ってパソコンのUSBコネクタにセットしてください。 |
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使用中のシンプルラボフォルダアイコンの上で右クリックして「切り取り」を選択します。
※シンプルラボフォルダ内にはソフトを動かすためのエンジンや入力したデータが全て入っています。 |
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